『幸せへの扉』のひらき方

こんにちは。Tommyです☆

『本当の自分』と仲良くなることが夢を叶える最短ルートです♫
このブログでは、私なりの気づきや学びの体験を基に『自分と仲良くなる方法』をお伝えして参ります。
リニューアル初回の今日は、『幸せへの扉』のひらき方について、お話ししたいと思います。

幸せになりたい(幸せを感じたい)。豊かになりたい(豊かさを感じたい)。と願った時、それを実現させるためにはまず、『自分を知る』ことが最優先事項だと、私は思っています。『自分が何を感じているか』を知ること。自分の人生は自分のもの。誰のものでもありません。自分の大切な人生を幸せな一生にするのか、不幸な一生にするのか、選ぶことができます。

頭に浮かぶ、『未来の幸せな自分』は、どんな暮らしをしていますか?
どんな場所で、どんな人たちに囲まれて、どんな洋服を着て、どんな感情を抱いているでしょうか?うれしい?楽しい?満たされた気持ち?十人十色、それぞれ求める幸せの形(求める感情)には違いがあると思います。過去の私が求めた幸せの形(求める感情)は、安心とリラックスでした。

振り返ってみると、子供の頃から緊張気味に生きていました。結果的に自分で自分にプレッシャーをかけていました。社会人になると、自律神経がバランスを取れなくなってしまいました。
その時、身体が、私の『本当のきもち』を教えてくれました。元気になりたい。解放されたい。自分を生きたいと。それからは、認知療法と森田療法による治療で、年々、元気と本当の自分を取り戻していきました。

その時期にしていたことが、内省・内観です。自分の本当の気持ちを知ることです。
イヤだな~と感じた出来事と、それに対してどんな感情を抱いたのか。イライラしたのか悲しかったのか etc…
どういう考え方でその出来事をとらえたら、イライラしないで済むのか、悲しまずに済むのか。
ぜーんぶ、紙に書き出します。私の場合は形式にとらわれず、自分の好きなように書いています。
心(感情)の整理整頓をするときは、紙やノートを利用して『見える化』すると効率的です。
紙に書くことで、一歩引いて、冷静に自分を見つめることができます。自分の思考グセに気づくことができます。

これが習慣化された頃、小さな出来事は、頭の中だけでも整理整頓できるようになっていました。
気が付けばイライラする機会も激減し、たま~にモヤっとした時にノートに書き出す程度になりました。

不安はイライラという怒りの感情になって外に出てきます。イライラしなくなったということは、不安を感じる機会が減ったということ。今の私は、過去の私が求めていた幸せの形、『安心』という感情を得ることができました。

生まれてきた時には開いていた『幸せへの扉』が、様々な影響を受け、年月を経て閉じてしまったのだとしても、『自分を知ること』で再び開かれるものだと、私は思っています。

受け取り方ひとつで、感じ方は180°変わります。自分自身を苦しくさせてしまう思い込みや、偏った思考に気がつくだけでも、変わっていきます。
自分自身を『楽』にさせる思い込みに切り替え、偏りのない思考が習慣化すると、今まで見えなかったことが見えてきて、感謝のきもちが湧いてくる機会が増えたり。寛大になれて、人に優しくなれたり etc… 
幸せで豊かな人生に変わっていきます。

お気に入りのノートとペン(見ているだけでウキウキ~♫としてくるくらいにお気に入りのヤツ)を用意して、『本当の自分と仲良し』始めてみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私の体験が誰かのお役に立てることを願って・・・  Tommyでした☆

※人によっては、『自分を知る』ことで心が不安定になったり、体調が優れなかったりといった症状が出ることもございますので、その場合は中止してください。クリニックなどで治療中の方は、主治医の指導に従っていただきたいと思います。